エレクトロニコス
ファンスティコス!
I : 雷鳴

完了

出演してくださった、向井秀徳さん、快快のみなさん、木津かおりさん、飛鷹全法さん、市原えつこさん、松崎順一さん、吉田匡さん、藤浩志さん、土佐信道さん、津田大介さん、八谷和彦さん、林千晶さん、そして、共に活動する東京 Orchest-Lab、日立 Orchest-Lab、京都 Orchest-Labのみんな、ありがとうございました。

これからも日々の活動は続いていきます。そして、いつかの「本祭 II」も楽しみにしていてください。イベント出演や取材のご依頼はelectronicos.info@gmail.com まで。
本来の役目を果たす場を失ってしまった電化製品達が、東京タワーのてっぺんから発せられる電波に引き寄せられ、蘇生の雄叫びをあげる!
3日間にわたるイベント『本祭Ⅰ:家電雷鳴篇』を執り行います。東京・日立・京都で誕生したブラウン管テレビ、扇風機、エアコン、掃除機、ドライヤーといった”家電楽器”たちが一挙に集結し、11月3,4日には体験展示とトークイベントを実施。たくさんのゲストを迎える11月5日のコンサートでは、五角形の大型やぐらを囲み、家電の祭ばやしにのってみんなで踊る《電磁盆踊り大会》を決行!世界広しともこんなスペクタクルを観れるのはいま・ここだけ。是非"通電"しに来てください!

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エレクトロニコス
ファンスティコス!
とは

「エレクトロニコス・ファンタスティコス!」(通称:ニコス)は、これまでに古い電化製品を使って様々な電子楽器や音楽を産み出してきたアーティストの和田永が、あらゆる人を巻き込みながら新たな楽器を創作し、量産し、奏法を編み出し、徐々にオーケストラを形づくっていくプロジェクトです。

2015年2月『滞在制作篇』として墨田区本所の拠点にて、役割を終えた電化製品を呼びかけ集めるところからスタート。訪れる人々との対話を通して発展の可能性を探り、文字通りの試行錯誤を重ねながら同年11月に初のコンサート『初合奏遭遇篇』を開催。それを契機にプロジェクトの協業チームが発足しました。エンジニア班はプログラミングや基板設計から木工・金工造作まで。演奏班は、奏法の探求から楽器の習得まで。たくさんの人々の手によって数々の”古家電蘇生楽器”が誕生しました。

2016年に開催された「KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭」への参加に際して家電の聖地・日立にもチームが発足し、爆発的に楽器が成長。コンサート『日立通電篇』では、現地で回収したブラウン管テレビや扇風機を楽器化し、茨城在住メンバーと和田とのアンサンブルが奏でられました。

2017年は全国で新たな家電楽器の研究開発、制作を展開していきます。日本中の人々と、発想と知恵と技術を交換し合う即興セッションを繰り広げ、11月には東京タワーの真下で、ニコスの祭典『本祭Ⅰ:家電雷鳴篇』を執り行います。

テクノロジーを用いながらも、捨てられゆくモノにかける魔術は、身体的に音楽を奏でる歓びに溢れたものばかり。 ゆくゆくは、全員が参加する閃きに満ちた未来の祭りへ――。

都市における未知なる土着音楽祭が、いよいよその姿を見せはじめます。

和田永 / Ei Wada

1987年東京生まれ。物心ついた頃に、ブラウン管テレビが埋め込まれた巨大な蟹の足の塔がそびえ立っている場所で、音楽の祭典が待っていると確信する。しかしある時、地球にはそんな場所はないと友人に教えられ、自分でつくるしかないと今に至る。大学在籍中よりアーティスト/ミュージシャンとして音楽と美術の間の領域で活動を開始。オープンリール式テープレコーダーを楽器として演奏するバンド「Open Reel Ensemble」を結成してライブ活動を展開する傍ら、ブラウン管テレビを楽器として演奏するパフォーマンス「Braun Tube Jazz Band」にて第13回メディア芸術祭アート部門優秀賞を受賞。各国でライブや展示活動を展開。ISSEY MIYAKEのパリコレクションでは、現在までに7回に渡り音楽を担当している。2015年よりあらゆる人々を巻き込みながら古い電化製品を電子楽器として蘇生させ合奏する祭典を目指すプロジェクト「エレクトロニコス・ファンタスティコス!」を始動させて取り組む。そんな場所はないと教えてくれた友人に最近偶然再会。まだそんなことやってるのかと驚嘆される。

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Nicos Orchest-Labニコスオーケストラボ

Nicos Orchest-Labは、オーケストラとラボラトリーが合体した「エレクトロニコス・ファンタスティコス!」プロジェクトの協業チーム名です。参加メンバーがそれぞれの得意分野を活かしながら、実験からアイデア出し、楽器の制作から演奏まで、様々な発想・知恵・技術を交換し合いながら日々、即興セッションを繰り広げています。これまで多様な人々が参加し、下は小学生から、上は70代まで。スキルの有る無しに関わらず「エレクトロニコス・ファンタスティコス!」を共に創りあげています。 東京・日立・京都で活動中。

※「エレクトロニコス・ファンタスティコス!」東京 Orchest-Labの活動の一部は、「東京アートポイント計画」のトッピングイースト拠点形成事業として実施しています。

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これまでの様々な現場で描かれてきた「あなたにとってのエレクトロニコス・ファンタスティコス!」。
通称「ニコスの卵」コレクション掲載中!
これまでの活動は、2014~2016年度主催のNPO法人 トッピングイーストのウェブサイトで公開中!
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